改刷改造について「両替機」

新紙幣・改刷対応

2021/6/21更新

どうも「BOSS」です。

2024年上記を目途に新紙幣が発行されます。
新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します「財務省」

業界内では「改刷改造」と呼びます。
当然ですが、現行機器では新紙幣は使えません。

では、機器メーカーはどうするかといいますと
識別機の開発
識別機の開発と共に新機器の開発を行う

現状の両替機は対応できるかというと全て対応できないが回答です。

なぜかというと市場機の大半が「修理終息」しているからです。
グローリー製:ER-80・ER-500・ER-90MSのみ修理対応していますが
ER-90MSは2022年3月で修理終息します。

上記機種について「改刷改造」は保証されてません。

ということは
新両替機に買い替えるしかありません。

2024年までは現行機修理・中古機購入を主眼として考えていただきたいと思います。

YouTubeにて誤った話をされてる業者さんもいますが、それは完全な誤りです。

千円札使用機につきましては理論上改刷対応可能です。
一例:マリンゲーム製低額両替機・セガ製低額両替機(一部)・グローリー製低額両替機(一部)
一部ですが、高額紙幣につきましても理論上改刷可能です。
一例:メイセイ製 SH-261・SH-261A エル・シーアプライアンス(倒産メーカー)

弊社では機器メーカー(技術)から直接聞いており、そのまま掲載してます。

ご相談はフォームからよろしくお願い申し上げます。

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