福沢諭吉の1万円札など現行紙幣の製造終了

新紙幣・改刷対応

どうも「BOSS」です。
国立印刷局では福沢諭吉の1万円札と樋口一葉の5千円札、野口英世の千円札など現行の3紙幣(日本銀行券)の製造を9月までに終了しました。新紙幣で1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎にそれぞれ刷新され、すでに6月から量産が順次開始されており、2024年度上期(4月~9月)7月を目途に流通が始まります。
※47NEWS

今後、自動販売機や現金自動預け払い機(ATM)などで新紙幣への改刷対応が本格化されてきます。弊社においても改刷対応に備えて前倒しで始動していきますが、500円硬貨の改鋳対応でもあったように、昨今の半導体などの部品不足、資材不足によって製造メーカーにおいての対応が遅延、ストップするような事態も懸念され、加えて、価格面での高騰化も想定されます。
このサイトでも弊社での取り扱いしている現行機器の改刷対応の情報などを順次発信していきますので、都度お気軽にお問い合わせください。

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