都内TUCの金景品値上げ発表

東京都内パチンコ店の金賞品が値上げ、トランプ大統領の関税政策などで金価格が上昇
東京都内のパチンコホールで提供している「0.3ｇ金賞品」と「0.1ｇ金賞品」が4月29日から一斉に値上げされた。
提供価格の下限は、0.3ｇ金賞品が現行の6,720円（貸玉料金4円で1,680玉交換）から7,840円（同1,960玉交換）に、0.1ｇ金賞品が現行の2,240円（貸玉料金4円で560玉交換）から2,800円（同700玉交換）となった。銀賞品の提供価格は変更がない。
都内の金賞品が値上げされるのは、2023年12月以来。米国・トランプ大統領の関税政策の影響などで金価格が上昇傾向にあり、今年4月22日には田中貴金属の金の店頭販売価格が1ｇあたり17,160円と史上最高値を更新した。
都内の各ホールでは4月29日の営業から賞品カウンターに金賞品の値上げを告知するPOPを貼り出すなど、遊技客に周知している。
また、金賞品を専門に買い取るTUCショップの買取価格も4月29日から値上がりし、0.3ｇ金賞品が6,000円から7,000円に、0.1ｇ金賞品が2,000円から2,500円となっている。
東京都内パチンコ店の金賞品が値上げ、トランプ大統領の関税政策などで金価格が上昇 – グリーンべると（パチンコ・パチスロ業界メディア）