若年層のパチスロ離れはコスパ・タイパが課題?

統計・コラム

日遊協がパチスロプレイヤー調査を発表、パチスロ参加人口は微減し約682万人に

どうも「BOSS」です。
スマスロの稼働などが活況であるように見えて、実態はそうでもないことが明白であることが改めて認識された内容ですね。
この調査結果においての分析として以下のように結論付けています。


*「10代・20代」「30代」は2019年から合計で100万人以上減少しており、若年層における新規開始の少なさと離脱の多さは深刻な問題となっている。

*離脱を防ぐためには金額面での遊びにくさを改善していくことが必要であると推察される。

*スマスロが本格的に導入され、ヒット機が出たことで「遊技経験」「継続意向率」ともに前年を大幅に上回っており、中でも若年層ほど遊技経験の割合が高かった。

*スマスロは遊技性能に対して一定の評価があり若年層を中心に受け入れられている。

*パチスロ参加人口の減少に歯止めをかけるためには、遊技機のバリエーションを 増やし、若年層を中心とした新規ファン並びに休止者、休止予備者に受け入れられる遊技機開発が期待される。


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この調査結果についての私見ですが、SNSを駆使してコスパ・タイパを重視する世代には興味を持たれるけれど継続的に定着させるまでには至っていないと考えれます。
例え方が少し違うかもしれませんが、旧ジャニーズ(STARTO Entertainment)のファン層のようにK-POPなどとの競合で新規取り込みにおいてはパフォーマンスUPが課題となります。
今回のパチスロに関する調査結果においても同様に40代層の参加人口が26万人も増加したのはスマスロの導入で旧ファン層が戻ったように考えられ、新規取り込みにはなっていないのではないでしょうか。
※旧ジャニでもSMAPが再結成すれば40・50代以上が大幅に増加する?現象と同様かも???(^^;)

この結果を遊技機メーカーはどれだけ受け止めて開発に反映させるのでしょうか。まずは、遊技台の価格を下げて高設定で運用できれば定着率も改善するように感じます。ホール側のコスパ・タイパを良くすれば手っ取り早く済むような気もしますが、どうでしょう?

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