ダイコク電機 新規事業に130億円投資 Ｍ＆Ａなど多角化加速 栢森社長インタビュー
パチンコホール向けコンピューターシステムや設備機器などを手掛けるダイコク電機（本社名古屋市）の栢森雅勝社長が中部経済新聞のインタビューに応じ、向こう３年間で、主力のパチンコ関連市場以外の新規事業の分野に計１３０億円を投資する計画を示した。事業の多角化を加速する。Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）も積極的に行う考えで、売上高全体に占める新規事業の割合を、２０３０年度までに25％へ引き上げる狙いだ。 （竹田ゆりこ）
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