どうも「BOSS」です。
3月になってから「サッポロHD、自販機事業撤退へ ライフドリンクカンパニーに売却」、「自販機で稼ぐダイドー、過去最大赤字で2万台撤去へ」などのニュースが報じられました。
大手企業の自動販売機事業からの撤退、撤去が相次いでいます。
事業売却と撤退
- サッポロホールディングスは、2026年10月を目処に自販機事業をライフドリンク カンパニーに売却し、撤退することを発表。
サッポロHD、自販機事業撤退へ ライフドリンクカンパニーに売却 – 日本経済新聞 - ポッカサッポロフード&ビバレッジも全国約4万台の自販機事業を譲渡。
自販機事業を売却 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(中部経済新聞) – Yahoo!ニュース
業績悪化と大幅削減
- ダイドーグループHDは、2025年度に過去最大の赤字(303億円)を記録し、不採算の自販機約2万台を撤去。
ダイドーHD 自販機2万台を撤去へ – Yahoo!ニュース - 伊藤園は自販機事業で136億円の減損損失を計上し、事業を子会社へ承継させるなど構造改革を進める。
伊藤園、自販機事業をグループ会社のネオスに集約、台数減背景に構造改革、主力ブランドは展開強化(食品産業新聞社ニュースWEB) – Yahoo!ニュース - 主な要因: 人件費やメンテナンス費の高騰、コンビニやドラッグストア等との価格競争による「自販機離れ」が背景にあります。
飲料自販機の普及台数推移
清涼飲料自販機の台数は、ピーク時の約247万台(2013年〜2014年頃)から、直近では約204万台(2024年〜2025年時点)まで減少。
- 2000年: 約290万台(飲料用全体、JVMA統計)
- 2014年: 約247万台(清涼飲料自販機のピーク)
- 2020年: 約230万台
- 2022年末: 約199.4万台(清涼飲料自販機のみの数値)
- 2024年〜2025年: 約204万台
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